ブログ記事の初投稿がシャニマスになるとは。技術ブログのつもりではじめたんだけどなあ…。
アルストロメリアのイベント、来ましたねえ。 アルストロメリアはファン感謝祭のコミュが好きだったんですけど、今回のコミュはそれに近いところもありやっぱり大好きです。 余韻にはほろ苦さもあるんですけど、それがいいんですよね…うぅ…千雪さん………
さて、最近ようやく本格的にシャニマス復帰してTrueも安定して狙えるようになっているので、この機会にTrue攻略を文書化しようかなと思って書きました。 類似の記事はたくさんありますが、少しでも役に立てたらと思います。
なお、この記事は私自身の考えであり、必ずベターな手法を保障するものではありません。
また、この記事を書くにあたっては攻略Wikiを非常に参考にしています*1。
本当にありがとうございます…!
前提知識
属性不一致時の火力は属性一致時と比較して半分になるだけ
属性不一致のとき、属性一致のときと比べてアピールの火力は単純に半分になります。
- VoライブスキルでVo審査員にアピールすると火力10000 → Da審査員にアピールすると火力5000
- VoDaライブスキルでVo審査員にアピールすると火力5000+2500 → Vi審査員にアピールすると火力2500+2500
サポートのアピールはサポート自身のステータスに強く影響を受ける
サポートアイドルがアピールをするとき、プロデュースアイドルのステータスは影響しますがサポートアイドル自身のステータスも大きく影響します。 とくに、プロデュースアイドルのステータスが低いときは影響が大きいため、サポートはできるだけトレーニングしておきましょう。
思い出Lvは3以上が望ましい
思い出Lvが3程度まで上がると、思い出アピールの各属性に対する火力が通常のライブスキルと遜色無くなってきます。
逆にLv.1だとLAを取ることにも使えない場合が多いため避けたいです。
あとおっぱい揉み放題だし。
思い出アピールは早い
アピールの順番は 思い出Good > Perfect なので、思い出アピールをするとどのライバルよりも早くアピールすることになります。
メンタルは350程度で問題ない
欲を言えば400ほしいですが、350でも滅多にリタイアはしません。 ただ、Perfectを出しにくい局面が少ないほうがいいため、余裕があるなら上げたほうがベター。
シーズン3でも極力ファン数を稼ぎたい
詳細仕様はシーズン4の項目に記述しますが、シーズン4にファン数を稼ぐ責務を負わせすぎるとTrueが安定しません。 極力、シーズン3でも20万程度まで稼ぎたいです。
通常は一極にする、とくにVi一極がラク(だと思う)
二極はTrue攻略の場合それほどうまみがなく、一極が無難だと思います。
Vi一極がラクなのは、W.I.N.G.決勝で勝ちやすく(後述)、シーズン4のTHE LEGENDでも1位を取りやすいためです。
ユニット編成
基本的に2倍以上のアピールで固めたいため、SR以上で編成したいです。SSRではなくても十分だと思います。
できればステータス上限UPを取りたいため3凸以上を1人は入れたいですが、無くても何とかなります。
その他、以下の3つに注意すれば問題ないかなと思います。
ライブスキルを特化属性と一致させる
ライブスキルの属性が特化属性と異なっていれば一極の強みを活かせません。 特別な戦略でもない限りは、属性不一致のライブスキルはせいぜい1つまでにしたほうが良いでしょう。
サポートイベントの上昇ステータスが特化属性と一致するように選ぶ
サポートアイドルの発生イベントでは上昇するステータスが決まっているので、上昇ステータスが特化属性と一致しているサポートアイドルを極力選ぶのがいいです。
この上昇ステータスが特化と一致しない場合、ステータス上昇をほぼレッスンのみに頼るため運要素が強くなりがちです。
ゲーム画面からは確認できないので、Wiki等を見るか一つ一つ実際に使ってメモるかしましょう。
マスタリー系サポートスキルを入れる
以下のようなマスタリー系サポートスキルのあるサポートアイドルを入れたほうが有利です。
ただし、効果のあるステータスは特化属性かMeかSPが良いでしょう。
また、〇〇マスタリー体力系は強力なので持っていれば優先的に入れたほうが良いです。
サポートスキルについては、上記2つに比べれば優先度は低いです。
- 特化属性のレッスンで発動するマスタリー
たとえばVo特化のときボーカルマスタリーVoやボーカルマスタリーSP、ボーカルマスタリー体力など - ラジオマスタリーまたはトークマスタリー
たとえばDa特化のときラジオマスタリーDaやラジオマスタリーMeなど - オーディションマスタリー
オーディションマスタリーMeなど - プロデュースアイドルと同ユニットのサポートアイドルが持つユニットマスタリー
これだけ少し特殊で、プロデュースアイドルと同ユニットのサポートアイドルであれば一緒に行動するだけで必ずユニットマスタリーが発動するためお得です。 イルミネーションスターズのメンバに多いので、積極的に活用しましょう。
ユニットマスタリーVoなど
シーズン1-2
シーズン2まではどんなにヒドい立ち回りをしても何とかなると思うので説明不要だと思います。
もしオーディションで勝てない場合、サポートアイドルをトレーニングする必要があるでしょう。
ただし、シーズン3以降の立ち回りを考慮して、以下に気をつけると良いでしょう。
- できるだけ多くのサポートアイドルと行動する
サポートアイドルとの絆が、レッスンと仕事でのステータス上昇量やサポートイベント発生率、Excellent発生率と関係しています。できるだけ序盤で上げておきましょう。
序盤は特化属性と違うレッスンも数回なら受けていいと思います。 また、雑誌の撮影はステータス上昇量が小さいですが、代わりに体力消費量が小さく序盤では活用していきたいです。 - Meを250付近まで上げておく
シーズン3は極力早めにオーディションを受けたいので、リタイアしないようできればMeを250まで上げておきます。 - SPを最低限取っておく
ライブスキルとステータス上限UPは早めに揃えたいので、そこそこ序盤で取っておきます。
シーズン3
ステータスは特化属性400以上、Me300以上を目標に調整します。
一方、シーズン3からは、オーディションを多めに受けることになります。
シーズン4はスケジュールがタイトであるため、第1週からTHE LEGENDを受けられる状態である必要がほぼ不可欠です。
そのため、基本的にファン数10万(Bランク)まで乗せるのは絶対です。
加えて、流行属性の以下の性質によりファン数15万まで乗せておくのがAランク到達安定の条件と言えるでしょう。
- 「各属性が1位、2位、3位のパターンがそれぞれ2回は必ず発生する。」
(残り2週は情報が無くてよくわかりませんが、3位が連続で同じ属性というのは無いような気がするのでそれを前提とします。)
後述しますが、THE LEGENDで勝ちやすい条件は特化1位か2位のいずれか一方になります(どちらかは特化属性に依る)。 LEGEND不利パターンで流行2位以上の週にオールアイドル感謝FESを受けることと合わせて、最悪の条件におけるシーズン4でのファン獲得数は5万x3+10万x2=35万人です。
そもそも、オーディションの性質からシーズン4より遥かに勝ちやすいこともあり、できれば20万に乗せたいところです。
オーディションの受け方は以下の通り。
- 初回だけ「SPOT LIGHTのせいにして…」を受ける。
- 2回目以降は「踊っていいとも?増刊号」を受ける。
- 「SPOT LIGHTのせいにして…」(4万)x1+「踊っていいとも?増刊号」(5万)x3+Dランクボーダー(1万)=20万
もちろん、これはDランクだと踊っていいともを受けられないためであり、最初からCランクならこの限りではありません。
以下、オーディションの個別攻略です。
オーディション「SPOT LIGHTのせいにして…」
「SPOT LIGHTのせいにして…」にはスピア1とスピア3がいますが、そもそも基本的な火力があまり高くありません(最大7000程度)。
特化が流行1位なら素直に1位の審査員にアピールして、流行2位以下はどちらでも2位の審査員にアピールすればスピア2がいないことからほぼ確実に取れるでしょう。
オーディション「踊っていいとも?増刊号」
「踊っていいとも?増刊号」は基本的な火力こそSPOT LIGHTより強いですが、スピアが2位にしかいません。
そのため、基本的に1位の審査員にアピールすれば取れるでしょう。
ただし、基本的な火力は強くなっている(最大9000程度)ので注意は必要。
とくに特化が流行2位のときは素直に2位の審査員にアピールしたほうが安全でしょう。
シーズン4
シーズン4はスケジュールをほぼオーディションに左右されてしまうため、ステータスはあまり考えなくてもいいです(大抵はイベント等でほぼカンスト状態になります)。
シーズン4のオーディションは流行に合わせて受けなければ取るのは難しいです。
とくに、THE LEGENDでは確実に取れる流行順位が1つしかないため、THE LEGENDを基準に考えます。
受けるべき流行順位は特化属性によっても違い、THE LEGENDは特化属性が次の順位のときに受けます。
- Vo特化, Da特化 → 特化属性流行2位
- Vi特化 → 特化属性流行1位
これを基準に、オールアイドル感謝FESは合間を縫うように受けます。
- Vo特化, Da特化 → 特化属性流行1位
- Vi特化 → 特化属性流行2位
以上を踏まえて、オーディションの受け方は次のどちらかになるでしょう。
- 「オールアイドル感謝FESTIVAL」(5万)x2+「THE LEGEND」(10万)x2+シーズン3終了時(20万)=50万
- 「THE LEGEND」(10万)x3+シーズン3終了時(20万)=50万
以下、オーディションの個別攻略です。
オーディション「オールアイドル感謝FESTIVAL」
スピアは3位にしかいないため、流行3位さえ避ければ問題なく取れるはずです。ただし、火力は高いです(最大11000程度)。
オーディション「THE LEGEND」
全審査員に対してスピアが存在するため、要注意。
ライバルの特化属性が流行1位はVo, Da、流行2位はViであり、最大火力が13000程度あるため極力避けます(前述のオーディションの受け方はこれに依る)。
特化のライバルがいなくても依然として6000程度は安定して火力を出してくるため、あまり下手にBadなどは出せません。
Perfectが無理そうならGoodに逃げたほうがベター。
W.I.N.G.
さて、シーズン4を終えて特化属性が500まで到達している場合、火力不足になることは(Vo特化のW.I.N.G.決勝以外では)ほぼありえません。
どちらかといえば、1位でしか通過できないためLAを取ることが大事になります。
基本的には、1位or2位のTAに加えて1位のLAか2位+3位のLAを取ります。
LAをこのように取れない場合、ライバルのスター偏りによる運ゲーになります。
また、間違っても3位のTAは狙わないほうがいいでしょう。
特化が流行1位の場合はそのまま1位TAを取るのが得策です。一方、W.I.N.G.は準決勝も決勝も2位にスピアがいないため、流行2位以下の場合は2位TAを取るのがいいです。
またLAがほぼ必須であるため、思い出アピールはLAを狙うために取っておいて、通常アピールもただPerfectを狙うだけではなく状況に応じてGoodやNormalで調整することが必要になります。
W.I.N.G.準決勝
スピア1の特化がDaとViですが火力がそれほどない(シーズン4のオーディションより弱い)ため、特化が流行1位の場合は1位にアピールします。
一方、流行1位ではないときは2位にアピールします。
LAはできるだけ流行1位を狙います。流行1位のTAを狙う場合でも、ライバルの火力がそれほど高くないためにGoodやNormalを出しても問題ないはずです。
W.I.N.G.決勝
決勝でも準決勝と同様に特化が流行1位の場合は1位にアピールします。
が、スピア1の特化がVoで火力が14000程度と非常に高く、Voのときだけは安定してTAを取ることが難しいです。
したがって、Vo特化では常に2位にアピールしたほうが安定するかもしれません。
また、2位はスピアがおらずTAを取りやすいため、ターン1だけ1位にアピールして様子を見るという手法も有効です。
ターン1か2でスピア1のライバルがGood以下を出した場合は1位TAを取ることができる確率が高くなるため、相手の手で判断します。
準決勝と同様、流行1位ではないときは2位にアピールします。
一方LAについては、スピアが1位と3位にいることからあっという間にLAを取られることに注意する必要があります。
TA最優先ではあるものの、TAをほぼ確実に取れる状態まで持っていけばLAに専念しましょう。
おわり
以上です。
できるだけTrueを安定させることだけに特化させたかったので、けっこう書いてないことも多いような気がします。 ただ、実際自分がTrue狙ってるとき考えてるのってこれくらいかなと思いますね。
このゲーム、True Endを出せるかどうかで全然楽しさが変わってくると思うので、がんばってほしいです。
推しのアイドルとともに歩むために…。
では。
用語
用語わっかんねえよ!!!って言われないために…。
TA、LA
- TA = トップアピール
- LA = ラストアピール
pSSR、sSSR、pSR、…
プロデュース=p、サポート=sとし、後ろにレア度を接続してカードを表します。
1凸、2凸、…
凸は特訓のことで、何回特訓しているかを表します。
一極、二極
Vo, Da, Viのステータスのうち、1つにステータスを振り分ける育成方針を一極、2つに振り分ける育成方針を二極といいます。
- Voのみにステータスを振る → Vo一極
- VoとDaにステータスを振る → VoDa二極
火力
アピールしたとき画面に表示される数値のことを指します。
属性一致、属性不一致
ライブスキルの属性とアピールする審査員の属性が一致しているかどうかをいいます。
- Vo2倍アピールでVo審査員にアピールする → 属性一致
- Vo2倍アピールでDa審査員にアピールする → 属性不一致
スピア、変遷
オーディションのライバルはアピールする審査員を特定パターンで選択します。
ある審査員にのみアピールし続けるパターンをスピア、3人の審査員に順番にアピールするパターンを変遷といい、アピール順のパターンはこの2種類のみに限られます。
また、スピアはどの審査員にアピールするか、変遷はどういった順で審査員にアピールするかが流行によって決まっており、流行順位を数値で書いて表します。
- スピア1 → 流行1位→1位→1位→1位→…
- 変遷123 → 流行1位→2位→3位→1位→…